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ビューティコラム

クレンジングの種類

投稿日:2015.02.02

みなさん普段クレンジングはお使いでしょうか。

クレンジングは洗顔料だけでは落としきれない毛穴に入り込んだ汚れなどを落としてくれるものです。

メイク汚れはもちろんですが、酸化した皮脂汚れや日常のあぶら汚れなど、

油分を含んだものはクレンジング剤の方がよく落ちます。

メイクをしていなくても日焼け止めをお使いの時はクレンジングで落としてあげてくださいね。



クレンジングのタイプは色々ありますが、それぞれ特徴があります。

どのタイプがいいか迷われる方もいらっしゃるかもしれませんので

今日はクレンジングの種類についてまとめていきますね。



●オイルタイプ

肌へのなじみが良く、洗浄力が高いのが特徴です。、落ちにくいメイクも素早く落とすクレンジングです。

こすらずに短時間で落とすことができますので、しっかりメイクでもきちんと洗い流せます。

落とした後のさっぱり感も一番です。

落とす力が強い分、肌の保湿成分も一緒に落としてしまいがちですので、

クレンジング後の洗顔は必要以上に洗いすぎない様に注意しましょう。



●ジェルタイプ

肌には優しいものが多いのですが、洗浄力は穏やかになります。

とろりと柔らかいので肌に伸ばしやすく、メイクになじませやすいのが特徴です。

濡れた手でも使える商品は、ほとんどがジェルタイプで、よく滑るので、摩擦を減らすことができます。

洗浄力が穏やかな分、つい何度もゴシゴシとこすってメイクを落とそうとすると

肌を傷めてしまう可能性がありますので、力の入れすぎ・こすりすぎに注意しましょう。



●クリームタイプ

クリームタイプは油分と水分のバランスが良く、脂性肌や乾燥肌などに関わらず

広く一般的に用いられるクレンジングです。

弾力やハリが低下しているときにマッサージクリームとしても使われます。

またうるおいを保ちつつクレンジングができ、肌への刺激が少ないものになります。

オイルタイプよりは洗浄力が弱く、洗い上がりのべたつき感が気になるという方も。



●ミルクタイプ

油を落としすぎず、肌への刺激が少なく乾燥もしにくいものが多いので、

乾燥肌や敏感肌の方にはおすすめですが、洗浄力が弱く、

油汚れをなじませるのに時間がかかります。

そのため短時間で使うと、メイクが落としきれないことがあります。

アイメイクなど濃いポイントには、別のタイプのクレンジング剤で対応する必要があります。



●シートタイプ

手軽で楽にメイクを落とせるシートタイプですが、ごしごしこすると色素沈着の原因になりますので

使用する時はとにかく優しくを心がけましょう。

また、こすることで肌の乾燥が進むということもあります。

クレンジング剤には変わりはありませんので、使用後はきちんと洗顔料で落としましょう。



落としきれなかったメイクが肌に残ったままだと、皮膚の新陳代謝を妨げてしまいます。

シミやシワができやすくなり、肌の老化を早めてしまうことになりますのでメイクは必ず落とさなくてはならないものです。

また、メイクをしない方でも日常の油汚れ(皮脂汚れなど)がありますので、

週に1回クレンジングをすることで、肌の透明感も違ってくるんですよ。



クレンジングにも色々なタイプがありますので、

肌の状態・メイクのタイプ・お好みのテクスチャーなどで

自分にあったものを選んでくださいね。

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