乾燥肌・敏感肌(スキンケア・化粧水・美容液・乳液・保湿クリーム)クー・インターナショナル株式会社

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ビューティコラム

サクシニルアテロコラーゲンについて

投稿日:2015.04.28

以前コラーゲンについてまとめましたが、

コラーゲンのなかでも最高級といわれる

『サクシニルアテロコラーゲン』についてもう少し掘り下げてみたいと思います。



まず、アテロコラーゲンとは、コラーゲンからアレルゲンとなる可能性のある

テロペプチドを取り除くアテロ処理をしたものです。

サクシニルアテロコラーゲンとは、このアテロコラーゲンをさらに加工し、

側鎖アミノ基をサクシニル化してコラーゲン同士が固まりにくい構造に処理したものです。



つまり「アテロコラーゲンをヴァージョンアップさせたもの」ということもできます。

ですので、安全性も高く効果も高い抗原性の少ないコラーゲンとして、

医療分野でも広く使用されている最高級のコラーゲンです。



肌を守る力も優れており、肌に保水性・弾力性を与える効果にすぐれています。

また、皮膚上で皮膜を形成して、ほこり、光、熱などから肌を守り乾燥を防ぎます



コラーゲンにもいろいろ種類がありますので

エイジングケアやしっとりぷるぷる肌を手に入れるために

サクシニルアテロコラーゲンが配合された物を使ってみるのもおすすめですよ。

クロレラエキスについて

投稿日:2015.04.23

『クロレラエキス』は、クロレラを熱水で抽出し得られるエキスです。

クロレラは「アルカリ性食品の王様」と呼ばれている淡水性の単細胞の緑喪植物で、

湖や河川湿地などに生息し、1890年にオランダの微生物学者によって発見されました。



クロレラエキスにはクロレラに含まれている、たんぱく質や、β-カロチン、ミネラル、

アミノ酸、ビタミンB郡など肌に必要な栄養素が豊富に含まれています。

サプリメントとして利用されているほかにもスキンケア商品にも利用されています。



アミノ酸のほかにも保湿効果肌の細胞の働きを促す効果があり、

乾燥から肌を守り、加齢によるシミ・シワ・くすみなどを改善する効果が期待できるため、

エイジングケアや美白のスキンケア商品、頭髪用化粧品などで利用されています。

化粧品成分としても肌に優しい天然成分です。

ルイボスエキスについて

投稿日:2015.04.21

『ルイボスエキス』はマメ科の針葉ルイボスから抽出したものです。

ルイボスは南アフリカに自生する落葉亜低木で、暑く乾燥した厳しい気候一帯でしか成育しない植物です。



ルイボスティーは美容と健康に良いことでも知られていますよね。

20世紀初頭、ロシア移民のペンジャミン・ギンスバーグ氏が南アフリカでこの植物に出会いました。

ルイボスティーを愛飲している部族は若々しいのに対し、

飲用していない部族たちは年齢よりも老けて見えたことから、この効果に注目したようです。

製茶産業に関わっていた彼は、この赤いお茶の栽培および加工方法を研究し

初めてヨーロッパ各国に紹介したそうです。



ルイボスの葉を発酵させたものにはポリフェノールが多く含まれており

抗酸化作用、抗アレルギー作用、抗菌作用などが確認されています。



優れた抗酸化作用により皮脂の過酸化を防ぎ、

アトピーや肌荒れなどを改善、シミ・シワなどのお肌の老化防止が期待されます。




アンチエイジングを期待し手広く化粧品に配合されている成分です。

藍水抽出液について

投稿日:2015.04.17

『藍水抽出液(アイエキス)』はタデ科の藍(アイ)の葉及び茎破砕物から

精製水にて抽出して得られるエキスです。

藍:インディゴはジーンズの染料としても知られていますが、

藍染の職人さんの手は驚くほどすべすべと言われています。



古くから切り傷・あせも・虫刺され・かぶれなど皮膚病全般に効果があると言われ

昔から伝わる薬学書『神農本草経』『本草綱目』『本草拾遺』『開宝本草』といった書物には、

藍の効果、効能や利用法が事細かに記されています。



藍水抽出液は植物エキスの中ではかなり強い美白作用を有していますので

日焼けによる色素沈着や紫外線によるメラニン生成を抑制し、

シミ・くすみのない透明感のある肌へと導きます。



また、抗酸化作用に優れた有効成分を含んでいますので、

シワやたるみなどの肌の老化を防ぎます。



その他、抗菌作用、抗炎症作用も有していますので

敏感肌やニキビ肌用のスキンケア商品にも使われる成分です。

ハイビスカス花エキスについて

投稿日:2015.04.16

ハイビスカスという名称は、沖縄など南国で栽培されるアオイ科フヨウ属の植物の総称となっています。

観賞用として有名な花ですが、クエン酸、リンゴ酸、ポリフェノールなどの

様々な美容成分を含むことでも知られていて、ハイビスカスティーなど食用としても用いられています。



『ハイビスカス花エキス』は日本名をブッソウゲと呼ばれる、ハイビスカスの花から抽出したエキスです。

ハイビスカスフラワードライ、ハイビスカスエキスなどとも呼ばれています。



南国で強く生きていくハイビスカスは乾燥などの影響から身を守り花が枯れてしまうのを防ぐため、

高い保湿機能を持つ多糖類の粘性物質で自らを乾燥から守っています。



ハイビスカスの花から抽出される『ハイビスカス花エキス』は、糖を多く含むので

肌にしっとりとうるおいを与える保湿効果が高い成分です。



また、古い角質をやさしく除去することができるピルビン酸(αヒドロキシ酸の一種)を含んでいて、

表皮の代謝を良くする効果がありますので、肌荒れを防ぐことやエイジングケアにも活用できます。



健康な美しい肌を維持するために幅広い美容商品に配合される天然成分のひとつです。

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